自分の目指す英語力に掛かる長さの目安は?
留学やワーキングホリデーを考えた時に
英語力の向上はやはり気になるところ
ですよね?!
結構「自分は全くの初心者ですが
日常会話が出来るようになるには
どのくらいの期間学校に通えば
良いのでしょうか?」
といった質問を頂くことが多いです。
これ・・・すごく難しい質問です^^;
まず・・・
・本当に初心者なのか? (話す訓練が少ないだけで意外と高い)
・その人の学習力にもよる
・環境(日本語が話せない環境など)
・日常会話の思う個々のレベル
という部分でやはり一概には言えない
という部分ではあります。
ですが・・・敢えて・・・
データを出しましょう。
これは以前私が語学学校に勤めていた時に
当時の先生たちのデータを参考に
グラフを作ったものです。
横の軸のレベルは一般的な語学学校の
6レベルに分けています。
縦の軸のWeek(週)は語学学校に
通う長さでHour(時間)は
週×25時間(フルタイムの授業)で
表したものです。
例えば全くのbeginner(初級)から
Intermediate(中級)の入口まで
行くには約26週以上、
もしくは入学時pre-Inter(準中級)
の真ん中くらいからスタートした人が
Upper-Int(上中級)の入口まで行くには
約20週以上かかるという感じです。
またこのレベル分け自体学校によって
基準が違いますし、レベルチェックの
テストの頻度も違います。
ですので各レベルについての概要も
下記に載せておきますので
参考にしてみて下さい!
英語のレベルについて
Begginer(0週~):
具体的に必要なことを、使い慣れた 日常表現やご く基本的な言い回しを 理解することができる。 自己紹介また他の人を紹介することができ
どこに住んでいるか、誰と知り合いか、
持っているものなどが分かり もし、相手がゆっくりと話し 手助けがあれば、簡単なやりとりを することができる。
Elementaly(8~12週):
直接自分に関係する文章やよく使われる 表現を理解できる。 (例:自分自身のこと、家族のこと、 買い物、自分の地域、職業) 自分の身近なことや決まりきったこと について、簡単な英語で情報交換し、 コミュニケーションをとることができる。
自分の経歴や、物事や状況を 簡単な言葉で表現できる。
Pre-Inter(13~24週):
仕事、学校、娯楽で普段出会うような 身近な話題について、標準英語の話し方
であれば主要点を理解できる。
身近で個人的にも関心のある話題
について、理由、説明を
短く述べることができる。
Intermediate(25~38週):
自分の専門分野で、技術的な議論も 含め て、抽象的かつ具体的なトピック において、複雑なテクストの本旨を 理解することができる。流暢に話せる レベルであり、ネイティブスピーカーと お互いに緊張 感なくいつも交流できる 可能性が十分にある。
Upper-Int(39~50週):
色々な種類の高度な内容のかなり長い テクストを理解することができ、含意を
把握できる。表現をことさら捜さずに
流暢に自然に自分自身を表現できる。
社会的、学問的、職業上の目的に応じた、
柔軟な、しかも効果的な言葉遣いができる
Advanced(51週以上):
聞いたり、読んだりしたほぼ全てのものを
容易に理解することができる。
いろいろな話し言葉や書き言葉から得た情報を
まとめ、根拠も論点も一貫した方法で
再構成できる。自然に、流暢かつ正確に
自己表現ができ、非常に複雑な状況でも
細かい意味の違い区別を表現できる。
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